はたらき方は自分で決められます
ここまで指導技術と報酬のお話をしてきました。指導者には、高い技術だけでなく受講者さんが自ら成長できるための質の高いコミュニケーション能力も求められます。水泳指導の現場に必要なコミュニケーションは、よく学ぶ機会のある営業マンが必要としている雑談力でも成約力でもありません。
当schoolでは、「どうすれば効率的に上達させることができるのか?」を科学的に解明した「上達のしくみ」を学ぶシステムがあり、そこで習得する「受講者さんとの共通言語によるコミュニケーション」を大切にしています。
レッスン中のコミュニケーションの質が高いと、決められた時間内で受講者さんに伝えたいことが適確に伝わります。質問があっても短時間で理解してもらえる様になります。また、指導内容の満足度が高まり受講者さんが定着しますので、その結果、残りの時間を好きなことに使える様になります。
また、僕たちの使命は、受講者さんに最高の指導をすることですから、今までの様に、ジム会員さんの新規獲得営業、入会説明会、ビラ配り、アルバイトの研修、マスターズチームの引率など本来の指導業務に不要な煩わしい作業もありません。
朝スイムを中心に少ない稼働時間で効率よく働く、あるいは少ない日数にまとめて働くなど、働く人自身が自分でスケジュールを構築するシステムを用意しています。
余裕が出来た時間については、特徴1、2で説明した通り自己研鑽の時間に使ったり、海外旅行など見聞を広めることに使っていただくことも出来ます。代表の麻生剛弘は、毎年のファインスイミングの海外遠征(全額自己負担)をスポンサーを得ずに行なっています。これも特徴1、2、3の全てが合致するとスポンサー活動に時間を取られることなく実現出来るようになります。
他の指導者もそれぞれ、専門的な学びやビジネスの学びなどに積極的に時間を使っているので毎月の社内研修もフレッシュな話題が豊富で刺激になります。当schoolに所属する指導者全員が仲間であり、人生の佳きライバルでもありお互いに切磋琢磨出来る環境を用意しています。